- 2005/12/21 掲載
三菱電機、マルチメディア対応データプロジェクター「LVP新シリーズ」2機種を発売
※1:Digital Light Processing デジタルミラーデバイスを用いた投射方式
<発売の概要>
・製品名 三菱データプロジェクター
・形名 LVP-XD1000
明るさlm(ルーメン) 3,000
希望小売価格(税込) 732,900円
発売日 2006年1月26日
月産台数 100台
・形名 LVP-XD2000
明るさlm(ルーメン) 3,500
希望小売価格(税込) 837,900円
発売日 2006年1月26日
月産台数 300台
<発売の狙い>
データプロジェクターを用いたプレゼンテーションの普及につれて、常設設置のプロジェクターは公共施設や企業の大会議室用のみならず、中小会議室や学校の教室などにおいても増加する傾向にある。設置数の増加にともない、様々な設置条件でも簡便に据付調整とメンテナンスができ、多様化するコンテンツに対応したメリハリのある明るく高画質なデータプロジェクターが求められている。
そこで三菱電機は、中小会議室のシステム提案に最適なエントリーモデルを2機種発売する。新製品は、電動「レンズシフト」機能の搭載で、簡単で正確な据付調整を実現し、さらに色再現性を向上する「BrilliantColor(TM)」と独自開発した「カラーエンハンサー」機能により、高輝度と忠実な色再現性を両立した。
<新製品の特長>
1.「レンズシフト」機能搭載により簡単設置
電動の「レンズシフト」機能により、本体を動かすことなく水平方向と垂直方向の画面位置を調整できます。様々な設置条件に対応し、簡単かつ正確な据付調整を可能にした。
2.「BrilliantColor(TM)」と「カラーエンハンサー」搭載により豊かな色彩を高輝度で再現
新しい色彩処理「BrilliantColor(TM)」の採用により、黄色や青緑といったRGBの中間色を優れた色彩と高輝度で再現する。カラーホイールには黄色の補色用フィルターを追加し、高輝度を保ちながら、より広い色再現範囲を実現している。そしてパソコン画面や映画など、色調の異なるコンテンツに対しては、当社独自の「カラーエンハンサー」により、その映像に最適な明るさと色合いのバランスを6つのモードから選択できる。光学系はオールガラスレンズの搭載と黒レベル表示時の散乱光を抑えた新光学エンジンにより、3,000lm以上という明るさながらも2000:1の高コントラスト比を実現した。
これらの新技術により、豊かでメリハリのある高画質映像を再現する。
3.光源ランプの寿命を最大5000時間に長寿命化。ランニングコストを削減
光源ランプの温度制御を最適化することにより、光源ランプの使用時間を従来比2.5倍となる最大5000時間(※2)に長寿命化した。これにより、消耗部品である光源ランプの交換回数が削減できるので、メンテナンス間隔が延びランニングコストが削減できる。
※2:当社従来品LVP-XL30との比較。ランプ寿命は低輝度で最大5000時間、標準では最大2000時間。ランプ寿命とは輝度が半減するまでの平均時間であり、すべてのランプの寿命を保証するものではありません。
関連コンテンツ
PR
PR
PR