株式会社Fleekdrive 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2020/12/02 掲載

6割が「テレワークで生産性が下がった」、調査でわかった最大のボトルネック

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの企業が急きょテレワークへの移行を進めた。しかし、「テレワークによって生産性が下がった」との声も多く上がった。「取りあえずテレワーク」で顕在化した情報共有の課題、それをどう解決するか見ていく。

photo
約半数の回答者が調査で挙げた「テレワークの課題」とは
(Photo/Getty Images)

「取りあえずテレワーク」に移行した企業が感じた課題

 今般の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、テレワークをはじめとする多様な働き方実現への要請が高まったことは言うまでもない。実際、4月の緊急事態宣言を機に完全、あるいは部分的にテレワークに移行した企業も多いだろう。

 緊急事態宣言後に行われた日本生産性本部の調査によると「コロナ禍収束後もテレワークを続けたい」との意欲を持つ企業は約6割に上る。

 その一方、この調査では注目すべきデータもある。「在宅勤務で業務の効率が上がったか」という問いには、6割以上が「下がった」と回答しているのだ。これは、準備が不十分のまま進んでしまった「取りあえずテレワーク」の弊害だったと言える。同調査によると、テレワークに関する課題として、最多の48.8%の回答者が挙げたのは「職場に行かないと閲覧できない資料・データのネット上の共有化」だった。

 たとえば、社内でしか見られない紙資料、社内のネットワークからでしかアクセスできないファイルサーバにより、出社を余儀なくされた従業員もいたはずだ。

 資料・データの閲覧や共有の問題は、あらゆる部門や職種に共通した課題だ。手をつけた際のインパクトも大きいが……ではどこから始めるべきか。

この記事の続き >>
・ファイル共有の問題を解決するシンプルな方法
・チームでの共同作業を最大化するには?
・機密情報を守り、業務プロセスの改善にも
・ブラザー工業、CKDの新たなワークスタイル実現

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます

ビジネスを変えるSaaS

ニューノーマル時代の新戦略


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます