- 2021/01/25 掲載
SCSK、NVIDIAとパートナーネットワーク契約を締結
AI向けインフラストラクチャ「NVIDIA DGX システム」、仮想化GPUソフトウェア「NVIDIA 仮想 GPU ソリューション(以下「NVIDIA vGPU」)」の日本におけるパートナーネットワーク契約を12月に締結し、2021年1月25日から提供開始します。
1.背景
近年、AIの実用が本格化しており、中でも「機械学習」においては、人間では分析することが困難な量のデータを高速に処理し、精度の高い予測が可能なため、急速に普及が進んでいる一方、大規模なデータを高速に処理・分析をするためのインフラストラクチャが求められています。
また、昨今の働き方改革の推進および、コロナ禍において働き方のニューノーマルへの変革が求められている中、特にITを活用したソリューションとしてVDI(クライアント仮想化)の普及が加速しております。さらに、OA用PCだけでなく、機械学習、CAD・CAEを行うためのワークステーションのVDI化のニーズも非常に増えてきています。
このたびSCSKがパートナー契約を締結したNVIDIA社は、「AIコンピューティングカンパニー」のスローガンのもと、GPUを用いたさまざまなソリューションを提供しています。SCSKは、NVIDIA社が提供する業界トップクラスのAI向けインフラストラクチャ「DGXシステム」とVDI用仮想化GPUソフトウェア「NVIDIA vGPU」を活用し、1.大規模なデータを高速に処理、分析するためのAIソリューション 2.ニューノーマルに求められるVDIシステムの構築により、お客様の「機械学習」の導入と「働き方改革」の環境づくりに貢献していきます。
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