- 2021/01/25 掲載
キヤノンITS、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer V2.5」を販売開始
テレワークやリモート開発をはじめとした非対面での働き方へ転換が進むなか、ICTの利活用でビジネス変革を起こすデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが加速しています。このような環境の変化に立ち向かうため、多くの企業ではスピーディーなICTを活用したビジネスモデルの見直しが求められています。その解決策の1つとして、短期間・低コストで要求仕様に合わせて俊敏なシステムを構築できる「ローコード開発」が注目を集めています。
「WebPerformer」はキヤノンITSが培った自動化技術によりローコード開発を実現するプラットフォームです。昨年のバージョンより基幹・大規模システムに適用しやすい開発機能の充実を図ってきており、このたびの新バージョン V2.5では、開発適用範囲を拡大し、システムを利用するビジネス部門と開発部門との「共創型開発」を促進させる機能を強化しました。加えてSPA(Single Page Application)への対応と、Googleが提唱するマテリアルデザインに準拠したWebアプリケーションの自動生成を可能にし、WebシステムのUI/UXを向上させました。これらの新機能により、大手から中小まで幅広いお客さまのスピーディーなDX実現を支援していきます。
キヤノンITSは、今後もWebPerformerシリーズの機能を継続的に拡張しながら、お客さまに新たな価値を提供していきます。さらには、ローコード開発市場のシェア拡大にむけて、WebPerformerパートナー企業の皆さまとのさらなる協業強化により、全国規模で事業の拡大をめざしていきます。
関連コンテンツ
PR
PR
PR