- 2025/04/18 掲載
独企業、3割が今年の人員削減を予定=経済研究所調査
欧州最大の経済大国であるドイツの失業者数は、10年ぶりに300万人の大台に迫っている。
サービス部門にはやや希望が見られるものの、特に工業・建設部門の企業は依然として悲観的だ。
ドイツは主要7カ国(G7)で唯一、過去2年にプラス成長を記録していない。トランプ米大統領が発表した関税で大きな打撃を受け、同国戦後史上初めて3年連続の景気後退(リセッション)となる可能性がある。
調査時点で米国の関税はまだ発動されていなかったが、輸出環境はすでに悪化していた。
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