- 2025/03/10 掲載
今年の第4四半期米GDP予測、1.5%へ引き下げ=モルガンS
併せて26年のGDP予測も1.3%から1.2%へ下げた。
マイケル・T・ギャペン氏が率いるモルガン・スタンレーのエコノミスト陣は「以前は、関税の影響が主に26年の経済成長に重くのしかかると想定していたが、より早く、より幅広い関税の影響で今年の成長が減速するはずだ」との見方を示した。
一方、米金融大手ゴールドマン・サックスも25年第4・四半期のGDP予測を前回の2.2%から1.7%へ下方修正。今後1年間に景気後退が起こる確率を15%から20%へ引き上げた。
モルガン・スタンレーは、トランプ氏の関税政策がインフレを押し上げ、根強い物価上昇を抑えようとする米連邦準備理事会(FRB)への圧力が強まるだろうと指摘。FRBが25年に利下げするのは6月の25ベーシスポイント(bp)の1回だけになるとの予想を据え置いた。
ギャペン氏は、年内の利下げが3回近くになるとの市場予想を踏まえて「(利下げは)市場が予想しているよりずっと遅くなるだろう」とコメントした。
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