- 2025/03/05 掲載
仏サービスPMI改定値、2月は45.3 23年10月以来の低水準
好不況の分かれ目となる50を6カ月連続で下回った。
2月の落ち込みは新規事業が大幅に減少したことによるもので、企業は事業を維持するために受注残への依存を強めている。
ハンブルグ商業銀行のエコノミスト、タリク・カマル・チョードリー氏は「フランスのサービス部門は苦境に立たされている。需要の減少、全般的な景気低迷、顧客の消極的な姿勢が生産を押し下げている」と分析した。
仕入れ価格、人件費、外部のサービス料の上昇により、投入コストを示す指数は6カ月ぶりの高水準を記録した。しかし、企業はこれらのコストを十分に価格転嫁できず、サービス価格は小幅な上昇にとどまった。
新規事業指数は国内市場の不振を背景に23年11月以来の低水準となった。これを受けて事業見通しは一段と悪化した。
サービス業と製造業を合わせた総合PMIは45.1と1月の47.6から低下し、24年1月以来の低水準となった。これは主にサービス部門によるもので、製造業の落ち込みはやや緩やかだった。
雇用指数は20年8月以来の低水準だった。これは予算の制約と、景気が低迷する中での慎重な雇用方針が背景にある。
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