- 2025/03/04 掲載
インド電動二輪オラ、大幅な人員削減へ 利益率改善目指し
ブルームバーグ・ニュースは、フルフィルメント、顧客関係、充電インフラなど複数部門で、従業員と契約従業員1000人超が削減されると報じた。
同社広報担当者はロイターに「当社はフロントエンド業務の再編と自動化により、利益率の向上、コスト削減、顧客体験の向上を実現するとともに、生産性向上のため不要な業務を削減した」と述べたが、影響を受ける業務や規模についてはコメントを控えた。
同社は高コスト、需要減、顧客獲得のための大幅な値引きに苦戦。報道によると、昨年11月にも約500人を削減していた。市場情報プラットフォーム、トラクスンによると、昨年末時点の従業員数は3824人で、前年から1.8%減った。
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