- 2025/02/18 掲載
エアバス、新貨物機投入を最大1年延期 胴体生産遅れで
部品のサプライチェーン(供給網)問題が背景にある。関係者が匿名を条件にロイターに明らかにした。同社は早ければ20日の通期決算発表でこの問題を公表する見通しだ。
米航空機大手ボーイングとエアバスの主要部品メーカーである米スピリット・エアロシステムズが経営不振に陥り、ジェット機の胴体部分の生産が遅れている。この影響でエアバスは既に従来型のA350型旅客機生産を毎月6機超に拡大することに苦慮しており、A350型貨物機事業にも生産遅延の影響が及ぶ情勢だ。
ただ、関係者によると、28年にA350型旅客機と貨物機を月間で計12機生産する目標は維持する見通しという。
エアバス広報担当者は、年内に「サプライチェーンを巡る具体的な懸案に前向きに対処する」と話した。スピリットはコメントを控えた。
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