- 2025/01/30 掲載
トヨタの24年世界販売3.7%減、過去最高の海外寄与で5年連続首位
[東京 30日 ロイター] - トヨタ自動車が30日発表したグループ(日野自動車とダイハツ工業含む)の2024年の世界販売は前年比3.7%減の1082万1480台だった。過去最高の23年実績(1123万3039台)には届かなかったが、独フォルクスワーゲン(VW)グループ(902万7400台)に180万台近く差をつけ、5年連続で世界首位を堅守した。
国内は認証問題やハイブリッド車(HV)「プリウス」の生産停止などの影響を受けたが、北米でHV需要が拡大したほか、インドでの販売が好調だった。グループの海外販売は同0.5%増の897万1217台と過去最高となった。
トヨタ単体(高級ブランド車「レクサス」を含む)でも、世界販売は同1.4%減の1015万9336台で2年ぶりに前年を割り込んだが、海外販売は1.0%増の871万7494台と4年連続で前年を上回った。
電動車全体の世界販売は23.2%増の453万2721台で、販売に占める割合は44.6%と過去最高だった。このうちHVは21.1%増の414万2412台、電気自動車(EV)は34.5%増の13万9892台だった。北米でのHV販売は47.6%伸びた。
世界生産は、グループでは7.8%減の1061万5000台、トヨタ単体では5.1%減の952万1876台だった。
併せて発表した24年12月の実績は、トヨタ単体の世界販売は前年同月比3.7%減の90万5426台、世界生産は同3.9%減の77万0712台だった。生産・販売ともに、半導体不足の緩和で高水準だった昨年の反動などが影響した。
PR
PR
PR