- 2025/01/29 掲載
仏レミー・コアントロー、業績悪化を警告 米中が不振
[パリ/ロンドン 29日 ロイター] - 仏酒類メーカー、レミー・コアントローは29日、通期の売上高が予想レンジの下限に近くなると警告した。業績悪化の警告は過去4カ月で3度目。
中国で販売が「著しく」落ち込む可能性を警告した。米国の販売不振も続いている。
同社は2025年3月期の売上高が15─18%減少するとの予想を据え置いたものの、18%減に「近い」水準になると警告した。市場予想は16.9%減。
第3・四半期(10─12月)の売上高は、主力製品のコニャックが好調で、予想ほど落ち込まなかったが、同社の株価は朝方の取引で3.8%下落している。
同社は「第4・四半期(1─3月)の動向が決定的に重要になる」と表明した。
米国では高金利やインフレを背景に小売業者・卸売業者が高級酒の在庫を圧縮。競合他社は大幅な値下げを実施している。
中国では景気低迷と消費マインドの冷え込みで販売が鈍化しており、同社は「著しい落ち込み」を警告した。
米国を中心とする米州部門の販売はさらに「大幅に減少」する可能性があるという。
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