- 2025/01/29 掲載
日経平均は反発で寄り付く、ディープシークへの過度な警戒和らぐ
<09:05> 日経平均は反発で寄り付く、ディープシークへの過度な警戒和らぐ 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比256円93銭高の3万9273円80銭と、反発してスタートした。米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が反発し、中国の新興企業ディープシークの人工知能(AI)モデルの台頭に対する過度な警戒感がひとまず和らいだ。寄り付き後は一時400円超高に上値を伸ばした。 アドバンテスト、東京エレクトロンといった半導体関連は堅調。主力株はトヨタ自動車が小高く、ソニーグループも上昇。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは堅調となっている。
前日の米国株式市場は上昇して取引を終了。その前日に急落した半導体大手エヌビディアなどAI関連銘柄が買い戻された。自律反発の範囲内とみられている。
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