- 2025/01/29 掲載
信越化、4―12月期営業益は4.5%増 通期見通しは据え置き
[東京 29日 ロイター] - 信越化学工業は29日、2024年4―12月期の連結営業利益が前年同期比4.5%増の5844億円になったと発表した。半導体関連材料を含む電子材料事業が大幅増益となったことが主因。通期見通しは据え置いた。
2つの主力事業のうち、電子材料は前年同期比21%増益となった。半導体市場は用途や分野により回復がまだら模様となる中、伸びの強い市場向けに半導体材料を出荷。ただ、四半期ベースでみると、7―9月期の972億円に対し、10―12月期は737億円にとどまっている。
一方、生活環境基盤材料事業は前年同期比11%減益だった。塩化ビニルの価格が10―12月期に値下がりに転じた。
25年3月期見通しは前年比4.8%増の7350億円で据え置いた。IBESがまとめたアナリスト20人の予想平均値7825億円を下回っている。
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