- 2025/01/20 掲載
高関税は消費者負担増のリスク、イケア運営会社トップが警鐘
「当社を含めおそらく全ての国際企業は、いわば調和のとれた関税から恩恵を受けていると思う。実際関税は少ないほど良い。最終的にはどの国でも関税があれば、企業としては顧客に転嫁せざるを得ないリスクがあるからだ」と指摘した。
世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の傍らでロイターの取材に応じた。
ブローディン氏はインフレと高金利が過去数年間、消費者に「打撃」を与えてきたが、需要は改善していると述べた。
「われわれは先行きについてかなり楽観的だ。消費に関しては人々が通常の状況に戻りつつある」と語った。
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