- 2025/01/13 掲載
中国自動車輸出、今年5.8%増に減速 24年は19.3%増=業界団体
CAAMによると、昨年の電気自動車(EV)の輸出台数は10.4%減少、プラグインハイブリッド(PHV)は190%増加した。23年はEVが80.9%増、PHVが47.8%増だった。欧州連合(EU)が昨年10月下旬に導入した中国製EVへの追加関税の影響が出た。
24年の国内販売台数は4.5%増加。今年は4.7%増の3290万台と予想した。
EVやPHVを含む新エネルギー車(NEV)の販売は、24年が35.5%増加。今年は24.4%増に減速すると予想した。
CAAMの幹部は、自動車下取り補助金制度が今年も継続することは業界にとって恩恵になるが、弱い内需、激しい競争、外圧の高まりが市場に深刻な影響を及ぼすと述べた。
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