- 2024/12/18 掲載
米11月の製造業生産、0.2%上昇 航空宇宙など低迷で予想下回る
米航空機大手ボーイングのストライキは11月に入って終結したものの、過去2カ月は生産が落ち込んでいた。前年同月比では1.0%低下となった。米経済の10.3%を占める製造業部門は高金利政策の影響で低迷が続いている。11月の鉱工業生産指数は前月比0.1%低下。10月は0.4%低下だった。11月の前年同月比は0.9%低下。
鉱工業部門全体の設備稼働率は76.8%と、前月の77.0%から低下。1972─2023年の平均を2.9%ポイント下回る水準にある。製造業の設備稼働率は76.0%と、前月から0.1%ポイント上昇。長期平均を2.3%ポイント下回っている。11月に自動車・部品の生産は3.5%上昇。航空機部品の低下が響いて航空宇宙・輸送機器は2.6%低下。10月は6.7%低下だった。耐久財は0.7%上昇。機械が増えた。非耐久財は0.3%低下。衣料品、皮革製品、石油・石炭製品、紙が低下した。鉱業は0.9%低下。前月は0.1%低下していた。公益事業は1.3%低下。気温が平年を上回ったことで電気・ガスの需要を圧迫した。前月は1.3%上昇していた。
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