- 2024/11/12 掲載
10月工作機械受注は前年比9.3%増、3カ月ぶりプラス=工作機械工業会
内需は前年比1.0%減(前月比19.8%減)の333億2400万円。外需は前年比13.6%増(前月比6.3%増)の890億9500万円だった。
日本工作機械工業会が毎月公表する工作機械受注は設備投資の先行指標で、会員企業(111社)による工作機械生産額は、国内生産額の90%以上を占めるとされる。賃金上昇が家計の消費を刺激し、企業収益の増加につながる「経済の好循環」の実現には、けん引役である設備投資の下支えが欠かせない。
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