- 2024/11/12 掲載
ロシア産燃料、10月の主要輸出先はインドとサウジ
ロイターがLSEGの統計を基に試算したところによると、10月のロシア諸港からの燃料油とVGO輸出量は前月比3%減の約415万トンだった。
欧州連合(EU)が2023年2月にロシア産石油製品の全面的な禁輸措置を導入して以降、アジア諸国が主要輸出先になっている。
10月はサウジ向けが前月比9%減の65万トン。夏の暑い時期が終わり、冷房需要が減少した。インド向けは同56%増の約51万トンだった。
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