- 2024/10/30 掲載
消費者態度指数10月は0.7ポイント低下、5か月ぶりマイナス=内閣府
ただ、前月比の3カ月移動平均は小幅なマイナスにとどまっており、内閣府は消費者態度指数の基調判断を「改善に足踏みがみられる」で据え置いた。
指数を構成する4つの指標すべてが悪化。特に耐久消費財の買い時判断の下落幅が1.3ポイントと大きかった。
1年後の物価が上昇するとの回答比率は93.2%と前月比で0.1ポイント上昇、2か月連続の上昇となった。内閣府では「コメの値上げが影響した可能性がある」(幹部)とみている。5%以上上昇するとの回答比率は前月の46.6%から47.9%に増えた。
内閣府では「物価上昇が消費者マインドに影響したかは不明確」(幹部)としている。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html
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