- 2024/10/10 掲載
元カーライル大塚氏のファンド、ライオンに出資 パートナーシップ契約締結
[東京 10日 ロイター] - 米カーライル・グループ出身の大塚博行氏らが立ち上げた投資会社ジャパン・アクティベーション・キャピタル(JAC)とライオンは10日、持続的な成長と企業価値向上に向けたパートナーシップ契約を締結し、JACがライオン株式を取得したと公表した。
ライオンは、JACが有するリソースやノウハウ、ネットワークなどを活用し企業価値向上を目指す。
JACは2023年7月に設立された。アクティビスト(物言う株主)とは一線を画し、投資する企業の成長を中長期的に支援する。ファンドの運用額は1300億円で24年4月から運用を開始した。
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