- 2024/07/10 掲載
ガソリン、9カ月ぶり176円台=原油高や円安で値上がり―経産省
経済産業省が10日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(8日時点)は、全国平均で前週比60銭高い176円20銭だった。176円台となったのは昨年10月以来、9カ月ぶり。原油高や大幅な円安の影響によるもので、3週連続で値上がりした。
地域別では37都道府県が値上がり、横ばいは3県、値下がりは7府県。最高値は長野県の186円30銭で、全部で10県が180円台に達した。最も上昇幅が大きかったのは宮城県の2円30銭。
【時事通信社】
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