- 2024/05/22 掲載
ペプシコ、加州で電動車両拡大へ テスラとフォードの商用車配備
ペプシコはこの措置について、2040年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標の達成に向け、同州で業務用車両の電動化を大きく進めるのに役立つと説明した。
ペプシコは17年にテスラのセミ100台を発注しており、当時としては最大規模の注文となった。しかし、ロイターは今年4月、ペプシコが発注した100台のうち使用されているのは36台にとどまると報道。納車の遅れが明らかになった。
今回発表されたセミ50台は、ペプシコの同州フレズノにある製造施設を拠点として稼働する。
ペプシコによると、このEV拡大に必要な資金の一部には、カリフォルニア州大気資源局や同州エネルギー委員会などから給付される補助金を充当する。
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