- 2024/05/08 掲載
円安はプラスとマイナスの両面あるが今は物価高騰懸念=鈴木財務相
Yoshifumi Takemoto
[東京 8日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は8日の衆院財務金融委員会で、「円安にはプラスとマイナスの両面があるが今は物価高騰への対応が極めて重要」とし、円安による輸入物価への影響を懸念していると述べた。「強い懸念のもと市場の動きをしっかり見て適切な対応を取る」とも語った。末松義規委員(立憲)への答弁。
末松委員はドル円160円を超える円安進行を阻止する考えがあるか、鈴木財務相に質問。財務相は為替介入で「守るべきライン(水準)はない」とも述べた。
為替介入を先週政府が実施したとの市場観測が広がっていることについて鈴木財務相は「報道ベースでそういう話は知っているが、介入の有無は答えを控える」と述べ、「政府の対応に予見を与えるため(発言を)控える」と説明した。財務省は毎月末、月次の為替介入額を公表している。
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