- 2024/04/16 掲載
中国GDP、第1四半期は前年比5.3%増で予想上回る 支援策が奏功
[北京 16日 ロイター] - 中国国家統計局が16日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比5.3%増と、市場予想を上回った。不動産や地方債務の問題が根強く残る中、景気支援策を講じてきた当局にとっては安心材料になりそうだ。
ロイターがまとめた市場予想は4.6%増だった。成長率は前期の5.2%から若干加速した。
中国政府は2024年通年で5%前後の成長率目標を掲げるが、アナリストは野心的な水準とみている。
第1・四半期GDPは前期比1.6%増と、こちらも市場予想の1.4%増を上回った。
不動産不況や地方の債務膨張、民間消費の弱さが足かせとなり、新型コロナウイルス禍後の景気回復はもたついている。今年は好調なスタートを切ったが、3月の輸出、消費者物価、銀行融資の統計は再び失速する可能性を示した。
GDPと同時に発表された鉱工業生産と小売売上高も勢い鈍化を示した。
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