- 2024/04/04 掲載
米ADP民間雇用、3月は18.4万人増 昨年7月以来最大の伸び
2月分は当初発表の14万人から15万5000人に上方改定された。
業種別では、レジャー・接客業が6万3000人増。建設業も3万3000人増加した。一方、専門・ビジネスサービス業は8000人減少した。
雇用は4地域全てで増加。企業規模別でも、全ての規模で増加した。
米労働省は5日に3月の雇用統計を発表。JPモルガン(ニューヨーク)のエコノミスト、ダニエル・シルバー氏は「ADP全米雇用報告は、労働省の雇用統計の内容を予測する上で信頼できる指標とは見なしていない」としながらも、「3月に入っても雇用増が堅調なトレンドと一致している」と述べた。
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