- 2024/04/03 掲載
テスラ、第1四半期納入台数が予想下回る 4年ぶり減少 競争激化などで
ビジブル・アルファがまとめた18人のアナリストの予想は45万4200台だった。
納入台数の減少はコロナ禍で生産停止を余儀なくされた2020年第2・四半期以来初めて。主要市場で新興企業や既存の競合との競争で苦戦を強いられたほか、需要減退に直面した。値下げの効果が薄れつつある様子も示唆している。
納車の内訳は「モデル3」と多目的スポーツ車(SUV)「モデルY」が36万9783台、「モデルS」などの他のモデルが約1万7000台だった。
第1・四半期の生産台数は43万3371台だった。
米株式市場序盤の取引で、テスラの株価は約5%下落した。
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