• 2024/04/01 掲載

中国シャオミ初のEV、最大7カ月待ちも 需要旺盛

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


Yelin Mo Brenda Goh

[北京 1日 ロイター] - 中国のスマートフォンメーカー、小米科技(シャオミ)は同社初の電気自動車(EV)「SU7」の購入希望者に対し、最大7カ月待ちとなる可能性を通知している。ロイターが1日に確認したシャオミのアプリで分かった。強い需要があるとみられる。

シャオミは先月28日、SU7の発表会を開催し受注を開始。29日夜には最初の24時間で予約注文が8万8898台に達したと発表した。

アプリによると、納期は標準モデルと「Pro」モデルがともに18─21週間、最上位モデルが27─30週間という。

価格は標準モデルで21万5900元(2万9870ドル)。

シャオミは販売キャンペーンの一環として、冷蔵庫などの無料プレゼントが付いた2つの特別モデルも発売。最初の5000台は28日の受注開始直後に完売したという。

共同創業者の雷軍(レイ・ジュン)最高経営責任者(CEO)は31日、特別モデルを再度発売すると「微博(ウェイボー)」で述べたが、台数には言及しなかった。

中国ではEVの値下げ競争が激化している。

華為技術(ファーウェイ)が支援するEVブランド「AITO(アイト)」は1日、新型スポーツ用多目的車(SUV)「M7」を4月末まで最大2万元値下げすると発表。小鵬汽車(シャオペン)も主力電動SUV「G9」について期間限定で最大2万元の補助金を提供した。

アナリストは、新規参入企業にとって市場環境は厳しいが、シャオミは多くの新興EV企業よりも資金力があるほか、スマートフォンの専門技術があるため「スマート・ダッシュボード」でも有利な立場にあると指摘している。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます