• 2024/04/01 掲載

スズキ、軽自動車販売18年ぶりに首位奪還 23年度はダイハツが陥落

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[東京 1日 ロイター] - 軽自動車販売の業界団体が1日発表した2023年度(23年4月─24年3月)の軽自動車の新車販売シェアで、スズキが34.0%となり、2005年以来、18年ぶりに首位となった。トヨタ自動車傘下のダイハツ工業は27.3%と2位に陥落した。

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)によると、23年度の販売実績は、スズキが前年度比7.0%増の55万2251台、ダイハツは同21.6%減の44万3694台だった。

ダイハツは昨年12月20日に認証取得不正を発表し、全車種の生産・出荷を停止を余儀なくされた。2月に入ってから基準適合性の確認された一部車種の生産・出荷は再開しているが、本格的な生産や一斉での新規受注の再開には至っていない。この結果、1─3月期に73.9%落ち込んだ。

一方、スズキの1─3月期は14.2%伸びた。昨秋、全面改良した主力の「スペーシア」の新型車が寄与したほか、初売りセールも成功した。全軽自協の広報担当者によると、顧客がダイハツからスズキへと「ブランド間を大きく移動しているような話は聞いていない」という。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます