- 2024/03/27 掲載
米ボーイングを格下げ方向で見直し=ムーディーズ
「単通路型(ナローボディ)737の納入が、フリーキャッシュフローを大幅に拡大し、合理的な期間内に債務を償還するのに必要な水準を下回るというムーディーズの見方を反映した」措置という。
ボーイングは、1月に主力旅客機「737MAX」の一部側壁が飛行中に吹き飛ぶ事故が発生。安全性への信頼が揺らぎ、危機に直面している。25日には幹部を刷新する人事を発表した。
同社は「安定した財務への道は安定した工場にあり、われわれは現在それに注力している」とする先週のブライアン・ウエスト最高財務責任者(CFO)の発言に言及した。
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