- 2024/03/13 掲載
中銀当局者、いつまで高金利維持するのか見極め必要=英中銀総裁
イタリア中銀主催のパネルディスカッションで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)やロシアのウクライナ侵攻によるインフレ高進がもたらす打撃を巡る懸念は1年前よりも後退していると指摘。ただ、見通しが改善したという証拠はまだ暫定的なものであり、世界はここ数十年よりも「不確実で危険な」状態にあるとし、「だからこそ、どれだけの期間にわたり、どれだけ制約的にする必要があるのかという問題を検討することが非常に重要だ」とした。
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