- 2024/02/26 掲載
成長と分配の好循環実現を=株高持続に向け―十倉経団連会長
経団連の十倉雅和会長は26日の記者会見で、日経平均株価が約34年ぶりに史上最高値を更新して推移していることに関し、「成長と分配の好循環を実現することで、株高を持続性のあるものにしなければいけない」と述べ、株価上昇の継続には成長戦略の実現が不可欠との認識を示した。
株高の要因に円安や中国市場からの資金流入を挙げた上で、十倉氏は「日本自身が賃上げをはじめとする好循環を回そうとしていることへの期待感も入っていると思う」と指摘した。
【時事通信社】
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