- 2024/02/26 掲載
インドはFTA調印急がず、公正公平なバランス重視=商工相
独立シンクタンク主催のイベントで、難航している英国や欧州連合(EU)との貿易交渉について質問され、「貿易交渉の結果はその後何年も国に影響を及ぼすもので、決して急ぐべきではない」と答えた。
インドと英国のFTAは2022年後半に成立する見込みだったが、その後期限は先送りされている。
また、EUとの交渉は協定の内容を巡る意見の相違から9年間停滞した後、インド太平洋地域における中国の影響力拡大の対抗策になる可能性を期待し、22年に再開された。
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