［東京　２６日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比２２１円９６銭高の３万９３２０円６４銭と、続伸してスタートした。２２日に付けた高値（３万９１５６円９７銭）を上回り、史上最高値を更新。主力銘柄や指数寄与度の大きい銘柄の一角が買われ、指数を押し上げている。東証３３業種では、２９業種が値上がりするなど幅広いセクターで優勢となっている。

個別では、ソフトバンクグループが２％超高としっかり。ファーストリテイリング、主力のトヨタ自動車は小幅高で推移。半導体株はまちまちで、東京エレクトロンが小幅安、アドバンテストが小幅高となっている一方、ルネサスエレクトロニクスは１％超高でしっかり。