- 2023/09/15 掲載
金利動向には留意、高成長実現なら債務GDP比は低下=新藤経済財政相
[東京 15日 ロイター] - 新藤義孝経済財政担当相は15日の閣議後会見で、足元の長期金利上昇の財政への影響に関連し、金利動向には留意すると述べた。その上で「デフレから脱却して高い経済成長率を確保できれば、金利上昇局面での債務残高のGDP比は低下する」との政府見解を述べた。
内閣改造での女性閣僚登用については「女性だからでなく、力があるから適材適所で選ばれた」と指摘。同時に「結果として女性の視点を含めて政治が行われる方向性を目指していきたい」と述べた。
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