- 2023/08/31 掲載
最低賃金、2030年代半ばまでに全国平均1500円目指す=岸田首相
[東京 31日 ロイター] - 岸田文雄首相は31日、新しい資本主義実現会議であいさつし、2030年代半ばまでに最低賃金の全国加重平均が1500円となることを目指していくと述べた。
政府はこの日の会議で、賃金や投資を含む成長と分配の好循環の進め方を議論した。
厚生労働省は18日、2023年度の時給の最低賃金額が全国加重平均で1004円となったと発表した。前年度からの引き上げ額43円は過去最高になるとともに、初めて1000円の大台を超えた。
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