- 2013/08/13 掲載
4-6月期の民間設備投資が5四半期ぶり増加--内閣府
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、5月の前月比10.5%増の後、6月は同2.7%減の7,774億円となった。このうち、製造業は同2.4%増の3,042億円、非製造業(除く船舶・電力)は同17.5%減の4,623億円となった。
4~6月期でみると、受注総額は前期比3.3%増、民需も同5%増となった。これは四半期ベースでは5四半期ぶりの増加となった。
一方、7~9月見通しをみると、受注総額は前期比5.7%減の5兆8,820億円の見通しになっている。民需は同7.7%減の2兆4,699億円、官公需は同0.8%減の8,595億円、外需は同9.7%減の2兆2,437億円、代理店は同11.4%増の2,945億円の見通しになっている。
機械受注統計は、機械製造企業の受注した設備用機械について、毎月の受注実績を調査したもの。企業の設備投資の先行指標になるとされている。
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