- 2013/07/31 掲載
マイクロソフト、Windows 8.1 Enterprise Previewの無料ダウンロードを開始
Windows 8 Proの機能に加えて、USBデバイスを管理できる「Windows To Go」、リモートVPNなどの別の接続を起動せずに企業ネットワークにアクセスできる「DirectAccess」、サーバのデータをユーザーのPCにキャッシュさせる「BranchCache」、アプリ利用制限が行える「AppLocker」、VDI機能強化、Windows 8アプリのデプロイ機能などが備わっている。さらにWindows 8.1からは、BYOD(個人所有デバイスの業務利用)向けの機能強化を行っているという。
マイクロソフトによれば、Windows 8.1の公式版は今夏の後半にOEMパートナー向けに提供する見通し。その見通し通りに進めば、年末商戦にはWindows 8.1搭載デバイスが提供される。同社のブログ「Windows for Your Business」によれば、Windows 8.1には「Windows 8」のライフサイクルポリシーが適用され、サポート終了予定日は2023年1月10日になるという。
Windows 8.1 Enterprise Previewは、TechNetより無料でダウンロードが行える。試用期限は2014年1月14日まで。既にマイクロソフトは、一般利用者向けのWindows 8.1 Previewのダウンロードページを公開しているほか、Windows 8.1で提供されるInternet Explorer 11(IE11)の開発者プレビュー版もWindows 7向けに公開している。
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