- 2013/06/03 掲載
大和総研、ミャンマー中央銀行とIT分野の支援に関する覚書を締結
さらに、その一環として、大和総研は今回、ミャンマー中央銀行の支援のもと、ヤンゴン市内にコンテナ型データセンターを設置し、2014年1月より稼働を開始することで同行と合意した。
このデータセンターは、ミャンマーの金融ITシステムの近代化による同国金融市場の発展に向けて設置されるもので、主にミャンマー中央銀行の基幹系システムや2015年開設予定の証券取引所向けシステムなどでの使用を想定している。これらのシステムを、このデータセンターで稼働することで、金融システムの中核として求められる高いレベルの安定性と堅牢性の確保が可能となる。さらに、短期間での設置・稼働が可能なコンテナ型の採用によって、金融システムIT化の早期実現を推進する。
関連コンテンツ
PR
PR
PR