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日立システムズは、VMwareで構築した仮想環境に保存しているデータを、日立システムズのデータセンターにインターネット経由で自動的にバックアップするサービス「クラウドバックアップサービス 仮想アプライアンス版」を販売開始した。
同社では、日立製作所のネットワークストレージである仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform」のデータをデータセンターに自動的にバックアップするサービス「クラウドバックアップサービス」を、2012年6月に開始した。このサービスを提供する中で、「Hitachi Virtual File Platform」のような専用機器だけでなく、VMwareを用いた仮想環境からも同様にバックアップしたいというニーズが寄せられ、本サービスの提供に至ったという。
「クラウドバックアップサービス 仮想アプライアンス版」は、自動バックアップ機能を持つ仮想ファイルサーバをVMware上で動作する仮想アプライアンスとして提供し、データをインターネット経由でデータセンターに自動的にバックアップするサービス。バックアップデータは容量1TBから利用可能となっている。価格は基本ソフトウェアライセンス34万6,500円(税込)、バックアップストレージ提供サービス 1TBあたり月額4万7,250円(税込)~、別途構築費およびサポート費が必要となる。
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