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日本オラクルは、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」がハウス食品と同社グループ会社向け情報システムの新データベース基盤として採用されたことを発表した。
ハウス食品は2012年から取り組む中期計画の一環として、数千点を超える商品の販売動向などのデータ利活用と、グループにおけるデータのさらなる一元管理を目的に、新データベース基盤の構築を計画している。新データベース基盤の選定においては、ハウス食品による「Oracle Exadata」の動作検証にて、既存システムよりも性能の改善が見込めることを評価し、2012年11月、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」を採用した。
同社では、「Oracle Exadata」を活用し、ハウス食品グループが活用するデータウェアハウスをはじめ、生産管理や営業事務などの情報システムを統合する予定。新データベース基盤は、2014年春から稼働する予定となっている。
ハウス食品のデータベース基盤統合プロジェクトは、ハウスビジネスパートナーズが新システムの企画・立案を、NECが構築と「Oracle Exadata」の保守を、日本オラクルがオラクル製品を活用したシステムの構築手法についてプロジェクト推進支援を、それぞれ担当する。
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