- 2013/04/20 掲載
米IBM、x86サーバ部門を中国レノボに売却か
x86サーバ部門の売却について、WSJではx86サーバがコモディティ化したことにより、十分な利益が挙げられないことが理由と説明。実際、IBMが18日に発表した第1四半期の決算では、ハードウェアを担当するSystems and Technology部門の売上が前年同期比で17%減少していた。2012年度でみても、同部門は7%減、x86サーバであるSystem xの売上高は為替変動調整前で2.7%、調整後で3.7%の減少になっていた。
CRNでは、売却先としてレノボが浮上した理由について、売却がその他の事業の脅威につながらないことがあったと指摘。また、レノボへのx86サーバ事業売却の噂は何年もくすぶっていたと説明している。
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