- 2013/01/24 掲載
日立製作所と日本マイクロソフト、「Virtage for Hyper-Vソリューションセンター」を開設
今回、新たに共同開設したセンターにおいて、日立は本検証結果をもとに、Hyper-VとVirtageの組み合わせで、効率的なクラウド運用を実現する「高信頼サーバ仮想化ソリューション for Hyper-V」を開発し、2013年度上期から提供を開始する。

本ソリューションにより、クラウドサービス事業者や企業の情報システム部門は、1台の物理サーバ上に複数のHyper-V環境を集約可能となり、仮想サーバ運用の柔軟性を損なうことなく、LPAR間の高い独立性を活かした、より効率的なサーバ資産の活用を実現できるという。
なお、日立はレッドハットとも共同で、Virtage上でRed Hat Enterprise LinuxのKVMが複数動作することを検証している。
日立は今後、2013年度中に日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」へ「高信頼サーバ仮想化ソリューション for Hyper-V」を適用する予定という。
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