- 2011/11/25 掲載
マクロミルとゼンリンデータコムが業務提携、地図データを活かしたエリア・マーケティングサービス開発へ
両社は、昨今のスマートフォン・タブレット端末やカーナビゲーションシステムなどの位置情報に関わる機能を実装した機器の急速な普及と機能拡充、およびソーシャルメディアの普及に象徴されるWeb技術の進展により、地域(エリア)ごとに特有の消費者行動を分析し、施策に活かすエリア・マーケティングの可能性を見込む。
マクロミルは、100万人超のアンケート専用消費者パネルに対するネットリサーチサービスを基軸として、全国約3万人の購買データベース「QPR」、日本人3万人・中国人1万人のブランド保有状況や嗜好を収集した「ブランドデータバンク」などのデータベースサービスを複合的に提供する。
一方、ゼンリンデータコムは、地図や施設情報、ルート案内など、人々の移動行動に必要な情報を携帯電話やスマートフォン向けに提供するとともに、長年にわたり蓄積してきた地図サービスへのノウハウや、付随する地図データを活用したサービスを展開する。
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