- 2011/11/01 掲載
東電、今冬の電力を確保 「無理のない範囲で節電を」
これは、昨年冬期の最大電力である5,150万kWに対して220~340万kW程度の供給予備力を確保できることになる。
今冬は安定供給を確保できる見通しだが、電源の計画外停止や急激な気温の変化による需要増加の可能性もあり、東電では「無理のない範囲での節電」への協力を呼びかけている。
東電によれば、冬場の電力ピークは17~19時頃(夏場は14~15時)。夏期と比較して昼夜の差が小さく、フラットな需要カーブになるという。

さらに、冬の「電気の上手な使い方」として、企業向けには建物内の温度調整、LED電球の採用、PCのスリープ設定などによる電力消費削減を推奨している。
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