- 2011/10/21 掲載
VMwareとNVIDIA、仮想デスクトップで提携 仮想3Dグラフィックスを実現

NVIDIAでプロフェッショナル・ソリューション・グループを担当する副社長兼ジェネラルマネージャーのジェフ・ブラウン氏は、「今回、VMwareとのパートナーシップを通じ、(中略)最高品質の仮想グラフィックスを求めるプロフェッショナルに満足してもらえるソリューションを早い時期に提供できる」とコメントしている。
VMwareのエンドユーザー・コンピューティング担当副社長、ビットリオ・ビアレンゴ氏は「VMwareとNVIDIAでは、ホスティングされた仮想デスクトップや汎用アプリケーション・アクセスにおいてもワークステーション・クラスの3Dグラフィックスを使用可能とし、デスクトップ仮想化を従来よりも大幅に拡大しようと考えている」という。
さらに同氏は現在、Office 2010やWindows 7 Aeroインターフェースなどにより、あらゆるエンドユーザーにとって、3Dグラフィックスが必要とされていると指摘。タブレットやシンクライアントを含むあらゆる種類のエンドポイント機器におけるさまざまな3D機能を実現したいと豊富を語っている。
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