ソニーは12日、同社子会社が運営するサービスにおいて、ユーザーアカウントへの第三者の「なりすまし」による不正なサインインの試行が判明したと発表した。対象となるサービスは、ゲーム販売などを手がける「PlayStationNetwork(PSN)」、音楽配信などを手がける「Sony Entertainment Network(SEN)」、オンラインゲームを手がける「Sony Online Entertainment LLC(SOE)」のサービス。今回の不正行為は、米国太平洋夏時間10月7日から10日にかけて行われた。