米オラクル、パブリッククラウドビジネスに参入

　米オラクルのラリー・エリソンCEOは、Oracle Open Worldにて、パブリッククラウドサービスに参入すると発表した。

　オラクルのパブリッククラウドサービス「Oracle Public Cloud」は、PaaSとSaaSとに分けられて提供される。

　Java、XML、SOAベースで「標準化されたサービス」とOracle Databaseで構成されるPaaSとともに、これらと連携した業務アプリケーションが利用可能なOracle Fusion Applicationsを提供する。業務アプリケーションとしては、CRMとHCM、Social Networkが提供される。

　サービスは月額課金制で、Web上から申し込むことで利用できる。