- 2011/10/04 掲載
OKI、USB型シンクライアントにWOL機能を搭載

シンクライアントを利用してリモート環境から自席PCに接続する場合、自席PCの電源がオンになっている必要がある。しかし、セキュリティ確保の観点から、帰宅時、外出時には自席PCの電源を切断することをルール化している企業も多い。「Safario V3 WOLソリューション」では、電源の切られた自席PCにリモート環境から接続する場合、リモート側の操作により自席PCの電源を投入するWOL機能を搭載した。
従来、WOL機能を実現するためには専用の機器を必要としていたが、「Safario V3 WOLソリューション」では標準機能として実現しており、追加の機器は不要。価格も従来製品と同じまま、WOL機能を提供する。これにより、災害やインフルエンザなどでの自宅待機、夜間の緊急時、出張先など、さまざまな場面で、職場の自席PCにリモート先から電源を入れ、ログオンして業務を行い、終了後にまた電源を切断することが可能となるため、セキュリティを確保しつつ利便性・可用性の向上を実現した。
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