- 2011/08/11 掲載
ネットジャパン、ビジネス向けNAS製品にバックアップソリューション「ActiveImage Protector」をバンドル
「ActiveImage Protector」は、システムを稼動したままでバックアップするホットイメージングや、起動前のクリーンなシステムボリュームをバックアップするコールドイメージング、セクターベースのディスクイメージングによるより高速で確実な復元などが特徴のディザスタリカバリツール。
3月11日の東日本大震災を受け、想定外の自然災害に際しても業務を中断させず、早期に復旧して運用を継続させるコンピュータシステムの災害対策がより重要視されているニーズを背景として今回の製品提供が行われる。「ActiveImage Protector」とアイ・オー・データ機器のビジネス向けNAS製品の組み合わせにより、システムやデータを含めたハードディスク全体のバックアップをより手軽に、確実に行え、復旧にも時間がかからない障害対策を実現するという。提供される「ActiveImage Protector」は製品版と同一で機能制限はなく、上記機能のほか、使用済みセクターのみをバックアップする「スマートセクター技術」によるバックアップ、変更部分だけをバックアップする増分バックアップ、uEFIマザーボードのGPTボリューム(起動、システム、論理)サポート、Windows PEベース(Windows PE 3.1とPE 2005)の復元環境のためのウィザード形式による復元などの機能を搭載する。
1台のNASにつき「ActiveImage Protector」3ライセンス分が含まれる。バンドル販売は、2011年8月10日よりアイ・オー・データからおこなわれ、既存の対象製品ユーザーにはダウンロードで対応する。
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