- 2011/06/15 掲載
富士通、メール内容を自動的に監査する「FENCE メール誤送信対策サービス(SaaS型)」提供開始
「FENCE メール誤送信対策サービス(SaaS型)」は、メール送信時にメールの内容を自動的に監査し、問題ありと判定されたルール違反メールを自動的に中断または一旦保留し、承認されたメールだけを自動的に暗号化して送信するサービス。設定したメール監査ルールに則し、メールの本文や添付ファイル中の機密情報、個人情報関連の語句を自動的に検査可能となっている。さらに、問題なしと判定されたメールについては、メール本文/添付ファイルを自動的に暗号化して送信する。
本サービスはSaaS型サービスのため、既存のメールシステム構成のまま、SMTP環境の設定変更を行うことで導入可能。また、PCI DSSや改正不正競争防止法対策を支援可能なメールログ分析情報により、暗号化せずに外部にメールを送信していないか、メールが頻繁に保留されたり、承認者(上長など)により頻繁に否決されていないか、クレジットカード会員データなど不適切な情報が含まれていないかなど、メール運用の現状を可視化可能となっている。


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